
年老いてあらゆる能力が落ちてゆくなかで、
唯一上がる能力のこと、それが・・・花眼。
「花をきれいだなっと思う能力(気持ち)」=花眼だと。
そういえば、子供の頃よりも草花を見る回数、
増えてませんか?
草花を見に行きたいな〜、このまま見ていたいな〜と思う
心(気持ち)も増していませんか?
ネットで調べてみると、中国では「老眼」のことを
「花眼(ホアイエン)(かがん)」と言うそうです。
「人が老いて、すべてがほんのり美しく見えはじめる眼」
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紅葉の美しいこの季節に美しい言葉を一つ覚えました。
そういえば、最近は、昔より花々がホンワカと美しく見えるような気がしま。
写真は、散歩の途中で見つけた「ホトトギス」と3センチ程の小さなお花です。花の斑がホトトギスの胸の模様に似ているからついた名前だということです。
画像クリックしてみてください。大きくなります。小さな花の中に不思議な艶かしさがある花ですよ。
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