がぁ!昨年まではその胸像は博士ご本人でなく博士の弟さんだったのです。昭和48年の設置から昨年までの33年間も別人を設置していたのです。これだけだってお間抜けな話です。
さらに笑える事はそのことは20数年前から台東区役所も関係者もわかっていたということです!
そんな事も知らない、上野公園に遊びにきた純朴な全国の修学旅行のこども達は「あっ、上野公園を作った人だぁ!」と言いながら記念写真をとっているの近くのベンチでこども遊園地で買ってきた、おつまみ付350m缶250円の缶ビール2本目を呑みながら
「違う!それは彼じゃない!」と何度教えてあげようとおもったことでしょうか。
でも、ヤメました。それは区役所の皆さんの「お顔を潰しては」いけないという心配りからです。
ジモニー(地元のオヤジ)はこのように「お上の顔」を「立てる」のです。
私の崇拝する故植木等先生のスーダラ節の替え歌じゃあるまいし、ボードワン本人じゃないのは「わかっていたけど、替えませんでした」という、いかにも上野らしい「良い話」(?)です。
年末年始の海外旅行にアメリカン・エキスプレス