2007年12月16日

好顔無知(こうがんむち)の方がまだましですね。

私自身も、ま昼間から電気ブラン呑んでいるようなお気楽オヤジで、たいした人間じゃないので「人さま」(他人)の事を言えた義理じゃないけど。それでも、さすがに今回は言わせていただきます。!

好顔無知(こうがんむち)とは「顔」が「好い」が「知識」が「無い」人間を言うのです。まあ、こういう人は私を含めて(?)まわりに結構いらっしゃいますね。
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でも、最近の「政治家先生様達」や「お上のお役人様」はまさに
本家本元の厚顔無恥そのものですね。

記者会見で「そういう意味でいったのではない!」「約束した覚えは無い!」「あれは公約ではなくスローガンだった!」「出来ないものは出来ない!」と開き直ったアノ大臣様や、参考人質問で「地位が上がってストレスがたまるのでゴルフに連れて行ってもらった」と発言している「お役人様」達の「顔」が「卑屈」で「下卑」で「げす」いや、もっと簡単にいえば「イヤな顔」に見えるのは私だけでしょうか。

若い頃すきだった「朝まで生テレビ」の頃の「お大臣様」は、決して良い男じゃないけど「いい顔」していたなぁ・・

それまで「お上」をさんざんに批判していた人が、自分が「お上」の側にたったら、「それ、おかしいよ。おじちゃん。だって、あの時、やるっていったじゃない!」って小学生でも思うようなことが平気で出来るのですね。

それじゃ、大人は子供たちに「約束は守ろうね」「嘘はつくのやめようね」「自分の言ったことには責任もとうね」なんて恥ずかしくていえないですね。

よくよく考えたら「一揆」がおきてもおかしくないくらいな、年金のデタラメ、税金の無駄づかい、天下り、政治と金、既得権への執着等々のまったくひどいご無体な「ご政道」がこの国では平然とおこなわれているのです。

この国の民たちは本当におとなしくって「いい人」ですねぇ・・

私達が出来ることは、たまに有る「入れ札」の時に「信じられると思う人の名前を書いて箱に入れること」だけですが、その時はよくよく考えて「札」をいれたいものです。

追伸・ココでは出来るだけ「ご政道」に関する事は書かないようにしたかったのですが今回だけはガマンできなかったのです。ゴメンなさい。
年末年始の海外旅行にアメリカン・エキスプレスのゴールドをお勧めします
ラベル:日記 上野
posted by フル at 06:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旦那日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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