聖書の言葉に「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。」(マタイによる福音書)って言葉があります。
興味深い事に、某野球の強い学校持ち宗教団体も「塩」について旨いこと書いていましたので、ご紹介します。(ちなみに、私はそこの信者では絶対にありません)
「しおらしさ」(全文抜粋)
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「しおらしさ」、出しゃばらず控えめな人は好かれます。
そんな人のことを「しおらしい」といいます。
塩はからいものですが、みそ汁に少し加えるとみそ汁の味が引き立てられ、サラダに少し加えると、サラダの味が活きるといいます。

言いかえれば、塩はみそ汁を引き立たせるため、サラダの味を活かすために自らを投じ、自らの味を殺し相手を活かしているのです。
塩が塩として自分の存在を出した時、みそ汁もサラダも吐き出されてしまうでしょう。
人のために我が身を投じ、人を活かし、人のよろこびを我がよろこびに感じることのできる「しおらしい」人間になりたいものです。以上
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本当に、うまい事いいますねぇ!
こういう「うまい事いうなぁ」って文を読むたびに、「そうだよなぁ、
よし、今日から・・云々」ってなるのですが。ギザ俗人の私はすぐに忘れてしまいます。
まあ、それがある意味「人間らしさ」なのでしょうが。
それでも、少しでも「そうありたい」と一時は思いますから、まだ少しは向上心というものが残っているだけ少しはましかなぁ・・って
「しおらしい」人間に程遠い「いつもヒマらしい」人間のジモニーがヒマな時に思ったことでした。チャン、チャン!(まったく意味のない締めの擬音です)
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