皆さんもすでにご存知だと思います。
有名なものでは吉本興業の協力でやった実験で、3時間タップリ笑った前後では血液中のNK細胞(ガンに対する抵抗力の指標の一つ)が数段アップしたと報告されています。
また、もっと単純に考えれば、大笑いは、自然と腹式呼吸になるので呼吸量が増える事で、血液の循環がよくなり体全体に酸素がいきわたることが良いのではないでしょうか。
ただし、ポイントはココからです「そんな事はわかってわかっているよ!でも、病気中や悩みがあるのにそんなに簡単に笑うことできないよ!」ってことですよね。
そこで、テクニックです。「楽しいから笑うのじゃない、笑うから楽しくなる」という考え方があるそうです。
顔面を「笑った時の状態」にして、「ハハハ」と声を出して大笑いの状況をつくり、しばらく続けると、脳がそれを勝手に「ああ、楽しいのだなぁ・・」と判断してエンドルフィン(脳内モルヒネの一種)を出し「楽しくなり」さらに笑える、その繰り返しで笑いが促進されるという考え方です。
まあ、おかしくもない時や、つらい時に「笑顔」を作るのはとっても
努力がいりますが、お時間があったら鏡の前で、ある意味では「大笑いの演技」をしてみて、自分の気持ちがどう変化するか「実験」なさってみてはいかがですか?
ただし、周りに人がいない時にやる事をお勧めします。
(ご家族に誤解されて、心療内科に連れていかれたら大変ですからね。)
でも、もっと簡単に「笑う」方法は、上野の寄席の鈴本演芸場で
タップリ笑えばすむ事ですけどね。(但し、タダじゃないのが難点です)
暇道の心得のその5「健康に良いといわれ、お金がかからず、人に迷惑かけず、手軽に出来そうなことは、とりあえずやってみる」です。
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