普通の人間は、呼吸をたった2分間止めることもできませんよね。
いや、1分間でも、私などは止めていられません。
それくらい呼吸「息する」て人間にとって大切なことですよね。
だから、世の中には健康の為の呼吸法が無数にあります。
ヨーガの呼吸法や腹式呼吸等、とにかく「なになに式呼吸法」って沢山ありますね。
でも、余りにありすぎて、また、能書き多すぎて日常生活で実践するのは意外に大変ですね。
私は「良い呼吸」とは「血液中に酸素を十分に取り入れる」ということを目標にすればいいとおもっています。ですから、
1、「綺麗な空気を」2、沢山肺に入れて、3、肺胞がガス交換する時間を長めにして、4、用済みの空気を肺から出しきる。と簡単に考えています。
そこで、私が普段心がけている「息かた」をご紹介します。あくまで、私のやり方ですのでご参考にしてくださればいいです。
1、「綺麗な空気を」ってことで、私はタバコは吸いません(お好きな方はご勝手にお吸い下さい)、また、出来るだけタバコを吸う方のそば、また、車の多い道路や交差点や人ごみでも深呼吸しません。(まあ、わざわざそんなとこで深呼吸する人いないですしょうけど)
やはり、私の場合は上野の山の木々に囲まれた散歩コースが多いです。
2、「沢山肺に入れ」ってことで、お腹を膨らませながら(腹式呼吸)で、約4秒かけて鼻から息を肺一杯に吸いこみます。
3、ガス交換の時間をとるために約1秒止めてから、口をすぼめて約8秒かけて息をはきます。(口をすぼめるのは呼気に負荷をかけると呼吸筋を鍛える事ができると私は考えているからです。)
4、お腹をへこませながら息を吐ききります。コレを散歩の時に上野の山の四季の移り変わりを楽しみながら気が向いたときに数回するだけです。
文書にするとめんどくさそうですが、実際にやってみると簡単ですよ。効能は人それぞれでしょうが、良質な酸素をたっぷりと細胞内に供給することは悪いことではないでしょう。(但し、過度の運動による活性酸素は別です)
空気が綺麗そうなところに行ったら試してみてはいかがですか。
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ラベル:健康