今日は、「よく眠れる」事について書きます。
2月に書いた記事のリライトですが、「竹を割ったような性格」ではなく、「餅を搗(つ)いたような性格」と友人からいわれていますので、
お許しください。
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「眠れない」って辛いですよね。
特に、中高年になると「寝つきが悪い」「夜中に目が覚めてしまう」「朝極端に早く目が覚める」って悩んでいる方は多いですね。
私の友人の多くもそうです、対処法としては「寝酒」しているようですが、段々量が多くなりかえって眠れなくなっているようです。
ところが、私は以前から「寝付きが良い」のです、寝酒もまったくしません。この違いは何かと考えると、私はやはり昼間の運動量の違いじゃないかなぁ、と思っていました。
先日読んだ、アメリカの医学関係のジャーナルに私の考えを裏付けるような記事が載っていましたので参考までにご紹介します。
要約すると。
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ノースカロライナ州で行われた調査によると。
60歳から72歳の男性24人が2つのグループに分けられ、片方のグループは最低1年間週3回以上適度な運動として。
もう1方のグループは最低限の運動を不定期に行うだけだった。
調査結果によれば、定期的に元気に運動した人は、あまり動かない人に比べて「寝付く」までの時間が2倍以上早かった。
この点は、本人が運動した日にテストしても、運動しなかった日にテストしても変わらなかった。加えて、夜中に目が覚めてしまう時間も少なかった。
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ってな、内容だとおもうのですが(多分・なにぶん英語だったので・)
まあ、当たり前といえば、当たり前なのですが。
問題は、じゃあ、どうすれば、中高年が日常生活で運動量を増やす事が出来るかですね。
ジムに通うとかすれば良いのでしょうが、なかなか、思うようには時間がとれませんね。
そこで、まずはこの3つだけでもおやりになってみてはいかがですか。
1、エレベーター、エスカレーターは出来るだけ使わない。
2、タクシーは出来るだけ使わないで、電車や地下鉄をつかう(上り下りの階段の昇降で運動になるから)
3、そして、とくに私がお勧めしたい裏ワザとして、軽い(片足500グラム)のアンクル・ウエートの毎日の装着をお薦めします。慣れるとつけているのを忘れるくらいです。
毎日の積み重ねで確実に足の筋力アップ、消費カロリーアップにつながります。
(慣れてきたら段々に重くしていけばいいんです、ちなみに私は1キロをつけて日常生活しています。)
「良質の眠り」の為にだまされたと思って試してみてはいかがですか。
リスニング「楽」習マガジン
英会話の習得にこの「聞く」って事が本当に実力がつきますよ。不思議に(読める)ようにもなりますご同輩の皆様にお勧めします
ラベル:運動