しかし、残念なことに、
「日本酒」の奥深さ、旨さはこの年になってもまだよくわかりません。

私の同業の先輩に日本酒をこよなく愛した方がいらっしゃって、
その方に30代の頃に、浅草の松風という居酒屋さんに時々連れていってもらいました。
この居酒屋さんは、本当に「通好み」で、「お一人3本」までしか注文できません。そして一本一本に「お通し」がついてきます。
先輩に言わせると、それらがそれぞれの日本酒と絶妙に合うそうです。
当時の私には、日本酒と手の込んだそのお通しとのハーモニーはまだわかりませんでした。
ただ、おでんが美味しかった印象がありました。
居酒屋関係のブログ等を拝見しても、なかなかおくの深い「呑み屋さん」のようです。
ビール好きで、電気ブラン好きで、ヤボで、まだまだ「酒仙道」(酒の仙人への道)茶帯程度の私にはまだまだ敷居の高いお店でした。
本日、コメントいただきました。
今年の3月で閉店なさったそうです。
その店の前を通ると、早世なさったその先輩が、ニコニコしながら、本当に美味しそうに盃を重ねている姿をいつも思い出します。
私もいつか、あの先輩のように「粋な呑み方」ができるようになれたらいいのですが。
ホテル小松
昭和ムードタップリの駅前・コンビニエント・タタミ・格安ホテル(畳スタイル)上野駅徒歩1分、手荷物預かりあり、一部屋に二人で泊まれば1人3750円(日曜及び連休最終日1人3250円)
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